千拍子のワルツ <La Valse A Mille Temps>

作詞・作曲:Jacques Brel 日本語詞:ほさか夏子

ワルツのはじめは 君がそこにいて
はじめて見つけた 撲がここにいて
街は廻りはじめる ワルツを刻んで
ふたりのこころの 拍子をとらえて

◎ Un deux trios
たっぷりと ゆっくりと 君の前を行ったり来たり
ワルツはなんて いい はやる心
こらえる撲 こらえる君 こらえる胸 こらえる足
♡ こらえきれずに 僕は近づく
ふるえる胸 ふるえる指 ふるえる髪 ふるえる足
ふるえるワルツ 狂いだすワルツ
音符は四つ五つ七つ九つ十・・・

ワルツのまんなか 君は腕のなか
ふたりのまんなか 恋の花が咲く
街は廻りつづける ワルツを刻んで
あふれる音符に  時を閉じ込めて

♥ こらえきれずに 僕は近づく
ふるえる胸 ふるえる指 ふるえる髪 ふるえる足
ふるえるワルツ 狂いだすワルツ
音符は四つ五つ七つ九つ十 百も千も
∞ 恋の音符 時を刻め
ふれる時を ゆれる時を わらう時を さそう時を
限りなく 春を刻め
猫も鳥も花も犬も さあ歌え春のワルツ

ワルツは繰り返す 恋のルフランを
ふたりは繰り返す 恋に酔い痴れる
街は春のワルツに はちきれんばかり
吹きだす音符に  爆発寸前

◎ Repeat
♥ Repeat
∞ Repeat
Lalala・・・